ブエノス小僧のイラストブログ

興味があることを、ガサガサ、ゴソゴソ、画いたイラストといっしょに掲載します。

酌量の余地はない!(ジョーク)


「・・・酌量の余地はない!被告に最大の罰を言いわたさざるをえない。・・・」
きびしい口調で、判事は被告に向かって言った。

「被告は、安全で、暮らしの心配などもない刑務所へ送られることを考えていただろう。
そうはいかない。被告には苦労が渦巻く世間(娑婆)に戻る刑を科すこととするっ!」

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さらに、判事は続けた。

「そこで被告は生きて、さまざまな苦労を味あうことになるのだ。
突然、暴落する株式市場、口先だけの不誠実な政治、うんざりする道路の渋滞、汗して稼いだ金を無慈悲に奪う税金。
なけなしの金を狙う詐欺。家族を養うためにイヤな仕事を続けて定年をむかえたら、粗大ゴミあつかい。
年老いて入院したらベッドにくくりつけられ…・・・」

「そんなこんなが渦巻く世間に、お前は戻らなければならないのだ。」

「・・・・」
その判決をきいた被告の震えは止まらなかった。



(注)記憶にあるジョークを参考にしたのですが、出典を思いだせません。





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話は変わる。

「大相撲」が面白い。
嘉風などのベテラン、御嵩海などの新しい世代の台頭が面白くしているように見える。ボクには.。
横綱、大関が安定した場所はスリルがなくてつまらない。

それにしても、最高位の行司、式守伊之助の「セクハラ事件」、
伊之助は酒癖が悪かったそうだ。
酩酊→悪ふざけで、若い男の行司にチューをしたのだろうとボクは想像している。
「男色の趣味はない」と伊之助が言っているのを信じたわけだが・・・

行司の脇差は、「軍配のさし違い」をすれば、切腹をも辞さない覚悟のしるしだ、と言われている。
その行司の最高位が、それも、若い男の行司にチュー(何度も)!・・・
そこが面白い。その落差が面白い。


織田信長は相撲が大好きだったという。

信長と言えば男色(両刀使いだが)。
当時は信長に限らず、男色趣味は珍しくない。
武田信玄などは男色相手からの嫉妬の文が残っているという。

ひょっとすると、行司の世界には信長時代の趣味が脈々と・・・?

行司の衣装はと見てとれば、烏帽子(えぼし)に直垂(ひたたれ)。
これに太刀をはけば、当時の武士の正装だ・・・ムムム?・・・不謹慎は面白い・・・。

<余談>
「安土桃山時代というのは、日本男子が最も美しいものを着た時代なんです。
・・・日本男子の体形が最も立派に見えるのが直垂です。」
デザイナー、ワダエミの話です(正確ではない)。




  1. 2018/01/23(火) 07:14:13|
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ばれた(ジョーク)

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こぶしを握りしめた男が、ふらつきながらバーに入ってきた。

「つよいやつをくれ!」
「どうしたんです旦那、大丈夫ですかい?顔色が悪いですぜ。」とバーのオヤジ。

男 「う・・・浮気が女房にバレちまったんだ。」
バーのオヤジ 「そりゃ大変だ。ワシが浮気をしてバレようものなら、女房にキ○タマを引っこ抜かれてしまいまさぁ!」

男 「ううう・・・この手に握りしめているのを、なんだと思っているんだ。」
「・・・・」



植松 黎編・訳「ポケット・ジョーク」(角川文庫)¥390を参考にしました。





話は変わる(いつものように)

ずいぶん前のことだが、sophisticate(ソフィスティケート)を(ソフィスケート)とボクは思っていた。
そのころボクはカタカナ語を多用する業界にいた(今はカタカナ語が嫌い)。

好きな言葉だった。”ソフィスケート”を人前で何度も使っていた、得意げに。

あるとき、「ブエノスさん、それソフィスティケートですよ。」と、ご注意をいただいた。
ボクは狼狽した。ソフィスケートを疑いもしていなかったからだ。
「ソフィスティケートですよ。辞書であたってみてください。」

その日、辞書をひいた。
「sophisticate:ソフィスティケート、他動詞もしくは名詞。(人を)洗練させる、(機械を)複雑にする、洗練された人。」

恥ずかしかった!
今、思い出しても恥ずかしい。



恥ずかしついでに、

エッセースト、酒井順子先生(先生とお呼びしている。ファンだ。)の本のなかで
憧憬を(しょうけい)とカナ読みが加えられていた。

つい最近まで、ボクは憧憬を「どうけい」と読んでいた。
またやった、恥ずかしい!と思って調べた。

ところが、「しょうけい」「どうけい」、どちらの読みもあるらしい。
意味はどちらも「憧れ」。

やれやれだった。日本語はむずかしい!


そういえば、相殺(そうさい)を(そうさつ)と読んでいたこともあった。
こういう思いこみの間違いが他にもあるにちがいない?






  1. 2017/09/19(火) 07:18:37|
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プレゼント(ジョーク)

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一平は内気だった。
前から「いいなぁ」と思っていた里紗の誕生日に、上質な皮の手袋を送ろうと思った。

カードにメッセージを添えて、デパートから里紗に送ってもらうことにした。

『この前はありがとう。
寒い日だったのに、君がしていないのに気がついたのです。
これはリバーシブルですから、汚れたら裏返して使うことができます。
表と裏の両方、つけるときの君をかってに想像しています。』

しかし、デパートの店員はいいかげんなヤツで、他の客が買ったパンティーのほうを送ってしまった。




植松 黎編・訳「ポケット・ジョーク」(角川文庫)¥390を参考にしました。







  1. 2017/06/27(火) 07:39:28|
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蛇はいねぇだ(ジョーク)

アフリカの湖沼地帯だった。
湖のほとりで地元の少年がのんびりと釣りをしていた。

一台のクルマが止まった。
男が3人、降りてきた。

「オーイ、この湖にゃ蛇はいるか?」
「・・・蛇はいねぇだ。」少年は答えた。

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その日は暑かった。

男たちは、スッポンポンになると、湖に飛び込んだ。
彼らは嬌声をあげて、子供のようにはしゃぎまわった。
もぐったり泳いだりして、水遊びを楽しんだ。

30分ほどして水から上がった。

男たちの一人が少年にたずねた。
「この湖にはどうして蛇がいないんだ?」
「ここには大きな人食いワニがいるんだ。そいつが蛇を全部、食っちまったんだわ」
「…」




植松 黎編・訳「ポケット・ジョーク」(角川文庫)¥390を参考にしました。


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平成29年の最初の投稿はジョークにした。

クリスマス→除夜の鐘→初詣→箱根駅伝、があっという間に過ぎていった。
今年はどんな年になるのだろう?
期待と不安が入り混じる。

本年もどうぞよろしくお願いします。






  1. 2017/01/10(火) 07:16:18|
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罰(ジョーク)

和夫は別れを切り出した。

「もういい、あのバカ女のところへ行け、ゲスのスケベ野郎。地獄に落ちろ!」
女は和夫の背中に毒づいた。

和夫は地獄に落ちた。

和夫「うへーっ釜茹地獄、全身やけどで真っ赤だ。ひでーっ!」
「あの針の山を登らされているのは、同級生だった西野だ!」
「あいつは、いじめやカツアゲをよくやっていたからなぁ、しかたねえか。
それにしても痛そう!針が足を貫いちゃってるよ。」

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すると鬼が、「お前はどの地獄が希望だ?」

和夫「ちょっと待って。あそこで色っぽいオネエちゃんと抱きあっているおっさんがいるぞ?」
「2年前にくたばった因業オヤジの権田だ。オネエちゃんは高校のマリ子先生じゃねえか。」
「権田のヤツ、いいことしてやがって、オレもあれにしてくれ!」

鬼「ん?、あれはだな、マリ子がバツをうけているんだ。 」
和夫「・・・・」








  1. 2016/09/06(火) 07:13:22|
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