ブエノス小僧のイラストブログ

興味があることを、ガサガサ、ゴソゴソ、画いたイラストといっしょに掲載します。

まだ青い!(川柳)

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「女房に、たてつくようじゃ、まだ青い」
大鳥ヒップバーン作(敬称略)の川柳。

今回は、川柳の解説はしない。




話はかわる。川柳とは、まったく関係のないこと。

関西の一流ホテルが、メニューに書いてあった高級食材を
安いもので誤魔化していたことが話題になっている。

社長と重役が謝罪会見で「ウソをついたわけではない・・・」と
説得力のない言い訳をしていた(ボクはウソをついたと思っている)。

お客様に偽物を食わせておいて、ナメた謝罪をする。
「多くのホテル従業員の社長がこれか?」と思った。

ボクはネットショップで買い物をする。
今までネットショップの買い物で不快な思いをしたことはない。
(個人経営のネットショップでも。)

ネットショップの対応は概ね丁寧だ。
「買い注文」を出せば、確認メールがくる(それがテンプレートを使用したとしても)
商品が発送されれば、「発送完了」のメールがくる。
今まで商品説明にウソはなかった。

ネットショップの場合、実店舗の対面販売よりも、信頼性にかけると思われがちだ。
それを克服するためには、実店舗より誠実、丁寧に対応する必要があるのだろう。
(もちろん例外はある。不良ネットショップは存在する。しかし、それは実店舗でも同じだろう)

今回の一流ホテルのようなウソをつけば、そのネットショップはやっていけないだろう。
お客様からの信頼こそネットショップには重要だと思うから。
言い換えれば、その一流ホテルは「まともなネットショップ」以下だということになる。
「一流ホテル」などとはチャンチャラおかしい。

ボクは一流ホテルで食事をしても、格別にウマいと思ったことはない。
どこのホテルも似たり寄ったりの平凡な味だ。

一流ホテルや一流料亭の食事を本当にウマいと思っているのだろうか?
「○▽ホテル」というブランドを高い代金を払って食っているように思う。

ブランドとはさしたる実態がないものだから、
ウソをつくということは、自分の首を絞めるようなものだと思うのだが・・・

ボクはブランドや権威をうさん臭く思っている。
「ザ・リッツカールトンホテル」など
「なんだそりゃ、気取った名前をつけやがって・・・!」と、こんなときだから気にさわる。
(下品な言い回しでスミマセン)

「お客様を大事にする・・・」のじゃなかったのか?
「大事にしていない」のがバレてしまったわけだ。

そもそも、「お客様にウソをついて食材を安物を使って、いくばくかの利益を得る」
そんなことのどこが楽しのか?
歪んだ利益を得ることがそんなにウレシイことなのか?と思う。


はじめは主題は川柳だったのだが、
気になったので「ウソつきホテル」のことも書いてしまった。


<追記>
この記事を書いた後、
阪急阪神ホテルズ社長がウソ(偽装と言っている)を認め、辞任表明した。
表現を曖昧にして、すこしでも組織(自分たちの立場)へのダメージを少なくしようとしたのだろう。
そこには、「お客様より組織」という、ありがちな思いが透けてみえる。
結果、辞任表明するなら、はじめから潔くウソを認めるべきだったのだ。
もちろん、覚悟をきめて。











  1. 2013/10/29(火) 07:30:34|
  2. 川柳
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いい案だ?

「いい案だ 君のお金で 君がやれ」
高橋 もりつぐ(敬称略) 作の川柳。

持ち上げておいて、ズバッと切る(痛っ!)
切れ味を感じる。気持ちいい!オカシイ!

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《こういうセリフは、抑えた声でサラリと言うのが似合っている。
ヒヤリとした目線としたい。
ボクが監督なら、そういう演出をする。》



「良い人(良い上司)と思われたい!」
「相手が傷つくかな?」など、
余計なことを考えて、スッキリしない答えが返ってきたりするが、
この川柳のように、ズバッと切るほうが、いさぎよい。
(心が折れる人もいるかな?)








  1. 2013/06/11(火) 07:05:21|
  2. 川柳
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占い師と宝くじ

「占い師 なんで買わない 宝くじ?」

こんな川柳を見た。ボクの作品ではない。出典と作者が思い出せない。
だから、正確ではないと思う。

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《買い物帰りに、宝くじ売り場の前をすぎる占い師。
こんな占い師、なかなか、お目にかかることはないが、
ひと目で占い師と分からせるために、ベール(正確にはニカーブというらしい)の女にした。》



そうなんだよ、「宝くじのこと」は、一度、占い師に訊いてみたい。

以前に自称霊能者に訊いたことがある
「競馬の馬券は買ったことはないの?」と、
「こういう力を、自分の欲のために使うとバチがあたるのよ!」という答えだった。
「ふーん」と思ったが、スッキリしない。

占い師もそうなんだろうか?


話は変わる(いつものこと)。ベール(ニカーブ)の女を画いたついで。
以前に、着物の女性が笠をつけ、その笠の前に絽か紗の長方形の布をたらして顔を隠して踊る盆踊りをテレビで見たことがある。

どこの盆踊りか書留ておけばよかったのだが、まったく思い出せない(思いだせないことばかり)。
それ以来、その盆踊りをメディアで取り上げられたところを見たことがない。
八尾の「風の盆」(良い名前だ。)ではない。「西馬音内(にしもない)の盆踊り」も調べてみたが、どうもちがう。

前おきが長くなった。
その色っぽいこと!ゾクっとするくらい色っぽかった。
顔を隠すと想像を刺激して、皆、色っぽくてキレイに見えてしまう。









  1. 2013/03/05(火) 06:59:41|
  2. 川柳
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空気圧

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「女房の 帰宅が分かる 空気圧」
土方 昭光さんの川柳 です。

「空気圧」が良いね。


ある時から、帰宅するときの女房の気配が分かるようになる。
そうなんですよね、感じるようになるんですよ「空気圧」

「解るなあ!この感じ!」という一句。


今回、おばさんを画くのに服装でチョット手こずった。
スーパーで買い物(ボクは日常の買い物をする)のときに観察した。
おばさんの多くはスラックス(ズボン、パンツ、パンタロン?)を着用していることがわかった。

スカートは若い女が、おばさんに比べて多い。
若い女は肌を見せる分量が多い。
「生殖の理屈からいっても、そうなるよな・・・」と、妙に納得。







  1. 2013/01/15(火) 06:58:54|
  2. 川柳
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せんえつが・・・

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「せんえつが 長々しゃべる ごあいさつ」  川村 均 作

最近、気に入った川柳。
頭の「せんえつが」が良い。

よくある光景(話)だ。


結婚式で、来賓スピーチに立った人が、ゴソゴソと上着の内胸から紙を取り出すと、いやな予感がする。「こりゃ長くなるぞ~!」と、

何度もスピーチの練習をしたであろう、その人には悪いが、練習をしたスピーチは、たいてい面白くない。
大まかなところは掴んでおいて、あとは適当に話すスピーチのほうが新鮮な感じがして面白い。即興感がある。


以前、知り合いから、「今度、結婚することになったのですが・・・」と結婚式に招待された。
4~5回しか会ったことのない知人だった。
「結婚式に出席するほど親しくはないが・・・?」と思ったが「出席させていただきます」と快諾した。

彼は再婚だった。それもあって来賓の人選に気をつかう必要があるのだろう?頭数がほしいのだろう?とボクは想像した。

結婚式当日、自分の名札を見つけて着席する。最前列のテーブルだった。
知った顔はいない。
式が始まる直前、司会者がボクのもとにやってきて、「来賓代表で最初のスピーチをお願いします。」と、

祝い事だ。「OK」した。
ボクが新郎と知り合ったころの印象を話せばいい(それしか話のネタを思いつかない)。
それもブッツケ本番が良い。すこしツっかえたとしても、臨場感があって良いだろう。
今までもそうしてきた。


乾杯があり、ご指名があり、ボクはマイクスタンドに移動、
会場を見渡して「ハッ」とした。
唯一のネタ、「ボクが新郎と知り合ったころの印象」を話しても良いのだろうか?

それは、前妻との離婚前の話ではないのか?
「このネタはマズいかもしれない?」
頭のなかが真っ白になった。

狼狽と沈黙の後、
「・・・今日は○△さん、ご結婚、おめでとうございます。・・・」

たったこれだけ。来賓代表のボクのスピーチとなった。

短いというか、つまらないというか、「なにそれ?」というか、「アホか?」というか、・・・

それ以来、人前でのスピーチが苦手になった。






  1. 2012/12/04(火) 07:07:22|
  2. 川柳
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