ブエノス小僧のイラストブログ

興味があることを、ガサガサ、ゴソゴソ、画いたイラストといっしょに掲載します。

営業電話はめんどくさい!

ボクは霊感がまったくない。

霊や小さなオジさんを見たこともなければ、金縛りにあったこともない。
夢のお告げもほとんどない。もちろんUFOとも無縁だ(威張ることはない)。

ただ、電話の呼び出し音には勘が働くように思う。
「アイツだな?」と思って電話に出ると3割ぐらいの確率で当る。
(だれでもそうかな?)

denwa13.jpg


電話だ!呼び出し音がうるさい。

「はい、ブエノスです・・・」
「・・・ご主人様ですか?」
「ハイ・・・」
「私○△の□□を担当しています×○と申します。この度、△△のサービスをはじめました。ご興味はおありでしょうか?・・・・」からはじまって、不自然に元気の良い声で、たたみかけるように話はじめる(怒涛のしゃべり)。

そもそも、勝手に電話をしてきたのだから、マズは自己紹介からはじめるのが順序だとボクは思う。
電話に出たのが目当ての相手(ターゲット)かどうか確かめてからの自己紹介は、順序がちがう。

およそ、家にかかってくるものの多くは電話をかける側の都合によるものだ(親類、知人を除いて)。
「ご紹介、サービス、ご説明」などと耳ざわりの良い言葉を使うが、
要は「営業」だ。自分都合だ。結局はなにかを売りたいわけだ。

「私は巨額の遺産相続を受けるハメになりまして、つきましては貴方様にそのうちから1億円を受け取ってもらえないだろうか?・・・」などという電話は、まずかかってこない。
いや、もしそんなのがかかってきたら「それこそ怪しい電話」だが、


「一日に500軒に電話をしろ。これがノルマだ。」とその会社では営業マン(ウーマン)に課しているのかもしれない?

電話での営業を外部依頼しているかもしれない(アウトソーシングなどとカタカナ語は使わないぞ)?
その商品を扱っている会社の人間ではない可能性がある。

手元に手本(マニュアル)を置いているかもしれない?
こちらが返事をすれば、「ああ言えばこう言う」状態になる。
電話をかけている側は仕事なのだ。

印刷物を郵送しておいてから電話をかけてきて、「先日、お送りしました○○の資料、ご覧いただけましたか?」などと言ったりするのもある。
一見、成立しているようにみえるが、
勝手に印刷物を郵送しておいて、突然の電話で「・・・ご覧いただけましたか?」とは、釈然としない。
こちらは、ラーメンを食うのを中断して(のびちゃうだろ)、
もしくは、オシッコを途中で切って電話に出るときもあるのだ。
「そんなの来てたかな?」と思い出すのもメンドクサイ!

新入社員に電話のかけ方の練習も兼ねて、手当たり次第にかけさせているかもしれない?
(新年度になると、要領を得ない電話がかかってくる)。
お客様で練習させるなんて、なめている。


ボクはこの手の電話に付き合うつもりはない。
欲しいものがあるときは、こちらから電話をするし、出かけて行く。
また、インターネットで調べたり注文を出したりする。

電話からの営業に「じゃぁ、二つ三つもらおうか?」など、まずない。
受身の買い物はろくなことはないと思っている。
資料を送ってもらうのも、まずない。後でウルサイから。


ボクは、仕事で電話連絡が必要なときは、なるべく、こちらからかけるようにしている。
資料を整えての電話だから、相手に不快な思いをさせることが少ないし、こちらのペースだ。
電話は奇襲みたいなものだから。


先日、近所のご隠居にこの話をした。
以下はご隠居の話。

「・・・電話には、かすれた弱弱しい声で、ハイ□□です。と出るんだよ。
するってーと、相手はたたみかけるように話はじめるな。」
「なーんだ営業か・・・」と思ったら、
適当なところで、「留守しています」と言うんだな。
「えっ!お宅様は?」と相手。
「・・・親戚です・・・」
「□□様は何時ごろお帰りでしょうか?」
「・・・わかりません・・・」
「また電話をさせていただきます。ゴク(電話の切れる音)」
となるな、ふつうは。

ひでぇのになるってーと
「・・・親戚です」と言った瞬間、ゴク(相手が電話を切る音)というのもあるんだよ、まったく。
目当ての相手じゃない、「じじいには用はねえ」ということなんだろう?

電話の相手の正体と用件がわかった瞬間、カチャリ(こちらから電話を切る音)というのもありだな。
相手の営業トークに付き合う義理はねえんだからさ、

かすれた弱弱しい声で出るというところがミソだね。
相手は「よぼよぼの爺さんが出た」と思うから、
「ムズカシイことを言ってもムダだ」と拍子抜けになる。

また、相手ペースになりそうな時に「えーっ?」「えーっ?なんでしたかな?」「えーっ?」とボケたふりをすれば、「しょうがねえな、このクソ爺!」と退散する。
オマケに演技する楽しみも味わえるしな。
ボケ老人の演技なんて「役者冥利につきる」ってもんだ。


「さすが!ご隠居!」とボク。
したたかでウルサイ営業電話には、これぐらいでないとつり合いがとれない。















  1. 2014/05/13(火) 07:31:56|
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