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ブエノス小僧のイラストブログ

興味があることを、ガサガサ、ゴソゴソ、画いたイラストといっしょに掲載します。

海へ

先日、愛知県知多半島、内海(うつみ・人気のビーチがある)にある梅原猛ゆかりの家を訪ねてきた。
梅原猛に私淑している友人に誘われた。

梅原猛(哲学者、文筆家、各大学学長)がワケあって高校生まで住んだ叔父さんの家だ。
当時はここからバスで河和(こうわ)まで、河和から名古屋まで鉄道、片道2時間超の通学だったという。

友人が管理団体にお願いをして特別に見せていただいた。
案内してくれた女性の知性ある丁寧な説明に感謝したい。

実はその前日、梅原猛は亡くなっていた。
これも何かの縁か。



話は変わる。

ボクはむしょうに海を見たくなる。なにをするのでもないが見たくなる。
「じゃあ山は?」と問われれば、山も好きだが海ほどではない、「むしょうに」ということはない。
ボクには「海族」の遺伝子があるのかもしれない?

現在の住まいから海までは「クルマ+一般道」で片道3時間ほどだろうか、

umie12.jpg
<「海へ」を画いてみた。
あと信号を5~6つ過ぎれば海だ。
小さいクルマでボボボボ・・・ 心は海岸や浜に飛ぶ。

鳥瞰図は苦手だ。
近景、中景、遠景を描き分ける必要がある。
下絵の段階でチェックをしておかないとツジツマが合わなくなる。

下絵もなく、いきなり都市の鳥瞰図を画くのを見たことがあるが、あれは特殊能力だ。
アニメの背景などの鳥瞰図は写真画像を投影して画くのだろう。>  



子供のころ、ボクは名古屋の場末の商店街のそのまたハズレに住んでいた。
「海水浴」は一番の楽しみだった。
父ちゃん(こう呼んでいた)と年に1度の「海水浴」の記憶、
このころが父ちゃんともっともシックリいっていた時のように思う。

私鉄に乗る。名古屋の街並みを過ぎる。しばらくして海が近づいてくると車窓が海を感じさせる。
河口近くに舫っている幾艘もの小さな漁船、名古屋の運河でみる船とは違う。
松林が見えはじめる、海が近い!

ワクワクワク・・・車窓にくぎづけだ。
すると突然、海だ!彼方に海が見える!
あんなに爽やかな感動の記憶をボクは知らない。

この思い出が「むしょうに海を見たくなる」理由のひとつだろう。

子供のころの海は名古屋に近かった。今、その海は埋め立てられて工場や住宅地になっている。

名古屋で海といえば、知多半島だ。
ボクも少年時代、青春時代、オジサン時代と、海なら知多だった。
野間(のま)から師崎(もろざき)そして河和(こうわ)までの岬をめぐる海岸線は知多半島の白眉だ。
そこには人気の海水浴場があるが、それよりも、干物や網を干す知多の風情がある。

ただ、最近のボクの御ひいきは渥美半島と三河湾(一色町あたり)だが・・・、

オジサンになったボクは海水浴客でごったがえす海が苦手になった。
シーズンオフの寂しげな海が好きだ。



  1. 2019/02/26(火) 07:13:51|
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読み通すには一頑張りが必要かも。
読めば日本史の盲点に気付くでしょう。
ネット小説も面白いです。
  1. 2019/03/27(水) 21:39:56 |
  2. URL |
  3. omachi #-
  4. [ 編集 ]

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